最遊記を大人買っちゃった話。

一番最初に見たのは中学の頃だったかな。
友達に勧められて読み始めた、あの少し大きくて厚い単行本。

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どーんとまとめて大人買いしちゃったよね。

というのも、最遊記歌劇伝の埋葬編を見てから、
原作読みたい欲がものすごく高まっちゃって。

次に最遊記歌劇伝やるとしたら、順番的にいったらヘイゼル編かな・・・と
仲間内で盛り上がっているのだが。
やるとしたらキャスト誰かね!? と。

原作読みながら、私は、個人的に、
ヘイゼル→辻本祐樹さん
ガト→滝川英治さん
で脳内再生されたことだけ、ここに記録しておきます。


歌劇伝埋葬編の後遺症がかなりでかくて。
舞台の感想ブログの方できっちり書こうとは思ってるんだけど、
(そう思いながら1ヶ月以上経ってるんだけど)
一行が本当にどんどん一行になっていて、
前作からのキャストである八戒役のフッキーさんと悟浄役の太陽くんが
前作とは比べものにならないくらいそれぞれの役をものにしていて、
もう本当に大好き。

埋葬編は物語に『主軸』があってそれに沿って進むというよりは、
それぞれの過去がバラバラにあってそれが繋がって今になる、という感じなのだが。
そのそれぞれのエピソードもとてもよくて・・・ってほんとこれ以上はちゃんとブログ書いたほうがいいな。

まああの、このあたりのことは原作者である峰倉先生のブログが、
もう言いたいことの全てを100%完璧に言ってくれているので、
これを読めば我々の気持ちは全てわかるし、
おかげで自分で書かなくていいなってところまで思える。

http://nitroblog.exblog.jp/23595788/

原作者の先生にこんなに愛される舞台であることをめちゃくちゃ嬉しく思います。


こんだけ大人買いしたんだけど、実はまだRELOADまでしか読んでない。
というのも、埋葬編がRELOADの3,4巻くらいまでで、
そのあとヘイゼル編でRELOADが終わる感じなので、
歌劇伝埋葬編の感想をちゃんと書く前にこれ以上読み進めちゃうと頭の中が薄まっちゃうと思って。
ヘイゼルだけはどんな人なのか見たかったので、とりあえずRELOADまでは読んだけれど。


というわけで、続きを早く読みたいので感想書こう。